マンションマニア先生に学ぶ、ブロガーとしての一つの到達点

マーキュリーさんのオウンドメディア「がんばるマーキュリー」にて、マンションマニア先生のインタビュー記事が掲載されました。初心者ブロガーの方は、再現性のない高知ブロガーさんの何のひねりもない雑言より、100倍は見るべき価値がある記事ですので御覧ください。特に後編。

【前編】マンションマニアさんのアーバンガール撮影に協力しました!インタビューもあるよ!
【後編】マンションマニアさんロングインタビュー!一番思い入れがある物件はあの…。

しかし、マーキュリーさんのこの絵だと全裸妖精と豚が狸をイジめてるように見しかみえませんね。悪意あるイラストです。

マンションマニア先生(以下、先生)がわざわざ私の名前をこの連載で連呼してくださったので、私の方からも、先生の軌跡と、枠を広げてブロガーの理想的なあがり方とは、を語ろうと思いました。

私が先生とネット上で互いの存在を知ったのは、ブログを初めて1年後?Twitter上での絡みでした。その時は、どちらかと言えば「マンションマニア面」と「アーバンガール面」の半々っぽい露出だったと思います。いろいろリプを送って「こいつはただものじゃない・・・」と確信してからしばらく後、2014年初頭くらいに、はるぶーさんに連絡を取り、池袋の居酒屋に呼び出したあたりから仲が始まった記憶します。二人の最大の興味対象であるアーバンガールの運営について囲んで根掘り葉掘り聞き出・・・あれ?もしかしてこの絵あってる?

最初の印象は、正直なところ「え?この人があのブログを書いてるの??」でした。しかし、酒を飲みながら話していくうちに、彼の非凡な長所に気づきます。

それは

・マンションに対する情熱の量がとてつもないこと
・当時既に一般人よりずっと経験と知識量が豊富なこと
・ブログに向き合う時間がとれること

そして何より、
・なぜか応援したくなる素直な人格なこと

でした。まだアクセス数が少なく、方向性に悩まれている段階とお見受けしたので、勝手にいろいろとアドバイスをするようになりました。失礼ながら先生の当時の弱点は、文章力とITスキル、そして戦略性だととわかりましたので、そのへんをエントリを見るたびにいろいろと指摘させていただいたと記憶します。弱点が強化された先生は、めきめきと腕とアクセスを伸ばし始めます。元々、物事に対する集中力はすさまじいものがありました。

マンションコミュニティ座談会を何回か終えたあたりで、既に私と同じくらいのアクセス数に達していることを報告されました。先生は悩んでいました。「これからも続けたいが座談会メンバーほどの収入は本業で正直稼いでいない。今後どうすればいいのだろう。」

同じ頃、本を出版した私に対して、Twitterの友人たちがささやかな出版記念パーティーを開いていただきました。もちろん、先生もいらっしゃってました。いつの間にか気分が良くなって二次会でベロベロに酔っ払った私は、いまだ進路に迷う先生に対してこう言い放ちました。

「迷うなっ!君はまだ結婚してないし若い。(はるぶーさんを指差して)彼は一生趣味の人、そして俺は中途半端に悩み続ける人だ。君は違う、一生趣味で終わらせるな、将来プロになれ!道は開いてやるっ!」

いやぁ、大先生に対してなんと恥ずかしい失言でしょう。穴があったら入りたい。ハッパをかけるためとはいえ、ダシに使わせていただいたはるぶーさん含め本当に申し訳ございません。

しかしこの頃から、先生にカツが入ったのだと思います。
マンションマニアのブログは増殖をはじめ、エントリの更新はあからさまに早くなりました。同時に、プロ化を心に決めてからアーバンガール連載の更新が少なっていきました。こうと決めたら一直線だったんだと思います。私もこの後ちょくちょく先生とお会いしたり、のらえもんの名前を使って(略)に面会申し込んだりと、いろいろこれからの指針を一緒に考えさせていただきました。だってプロになる道を開いてやるって言っちゃったんだもん。酔った勢いだって言えないじゃん。

そしていつの間にか、アクセス抜かれてました。

3日に1回と毎日更新じゃ勝負になりません。それに情熱の量も違います。でもそれでいいんです、私は先生の応援隊長なのだから。最終的に今後への自信がついた先生は、プロの道に旅立っていきました。僕は見送るだけでした。

私は、マンションマニア先生に「ブロガーとしてのひとつの理想的なあがり方」を見ます。

ブログ飯という本が現れて以来、ブログで生計を立てるんだという人がいっぱい出てきました。でもやってみればわかるんですが、ブロガーはとてつもなく不安定です。トップの人たちは、そもそも元いた会社や業界の中である程度地位を築いてからドロップアウトした人たちが多いのです。もしくは、ネット界隈の有名人とのつながりが既にあったりね。だから、何もない人がブロガーとしてアクセスを稼ごうとしても、、、やはり現実はそううまくいくわけもなく、せっぱつまって世の中をDisってざわつかせる(炎上)方向や、徒党を組んではてなブックマークを仲間内で付けまくったりするインチキ方向へ行く人が多数みうけられるのは大変残念なことです。炎上と同じポジションに「食えないYoutuber」もいますね。チェンソー持って宅急便の営業所に突撃しちゃう残念な人と社畜とサラリーマンdisる炎上ブロガーは私にとって同じポジショニングです。

対して、マンションマニア先生は「ブログそのもので飯を食う」というところに、堕ちませんでした。彼は「大好きなマンションという対象物に対して毎日語り続け、最終的に消費者にとても近いレイヤーの専門家として世の中に自分が落ち着けるポジションを作り出した」のです。これはとてもすごいことですよ。

世の中にはいろんな専門家がいます。
プレイヤーが多そうな住宅・車・ラーメンなどの専門家/評論家という人たちは、「元々業界にいた人」もしくは「業界紙にいて取材していた人」のどちらかです。

彼はどちらでもないのです!業界に知り合い一人もいない状態から始めてます
ブログという手段を持って、強引に世の中へ自分のポジションを作り出したのです。誰でもできることではありませんが、再現性はあると思っています。そう、愛と情熱と謙遜を持っていれば。

ブログは手段。目的じゃない!
情熱さえあれば世の中はちょっとだけ変えられる、自分の場所を作り出せる。
僕は、子供の頃自分の本を世に出したかった、その夢は叶いました。

僕もみなさんも持ち場と趣味と愛で頑張りましょう。

−−−

以上、長々述べましたが、結局範馬勇次郎氏のこの一言につきますね。

(アクセス数や収益を)競うな!持ち味をイカせッッ!!

お後がよろしいようで。

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